第69回奈良市立中学校合同音楽会が4年ぶりに、なら100年会館大ホールで開催されました。午後の部は、春日中学校、月ヶ瀬小中学校、ならやま小中学校、富雄中学校の4校が参加し、本校は3番目の出番となりました。参加校はそれぞれ発表前に、生徒代表から学校の様子や曲紹介がありました。本校からは山本さんが代表として、発表曲の「My Own Road〜僕が創る明日」と「いのちの歌」にかける思いや願いを伝えてくれました。とくにその中で「生かされていることに感謝」という言葉には、多くの人びとが心を打たれました。そこから春日中学校2年生たちの感動ストーリーが幕開けました。
2年生たちの歌声は、会場全体に響き渡り、感動の渦に包まれました。まさに春日中学校伝統の歌声が4年ぶりに復活した瞬間の目撃者になりました。でも、ここに至るまでの生徒たちの努力や先生たちの苦悩は相当なものでした。その軌跡と奇跡をカウントダウンで紹介します。