修了式の一日(前半)

 ３月22日、三学期の修了式当日の朝の様子です。３年生が卒業して、１、２年生だけですがみんな笑顔で元気な挨拶をしてくれています。

登校時間の８時半前になると、この様子も一変し慌ただしくなります。でも、挨拶と笑顔と会釈は忘れません。前にもお伝えしましたが、私のエネルギーの源です。

朝の会を終え、体育館で修了式が行われました。校歌斉唱の後、校長より修了証書授与が行われました。１年生代表として石田さんが、２年生代表として赤津さんが壇上で受け取りました。

修了証書授与の後は、今年度最後の校長講話がありました。校長からは、卒業式で読まれた式辞(抜粋)を在校生にも伝えられました。贈られた言葉は「自分を大切にする」でした。自分らしさを自覚し、他人の人権を尊重しつつ、自分らしく輝くことができる人。自分の持ち味を生かし、より多くの人々が幸せになれるよう汗を流す人。それが「自分を大切にする人」と語られ、「みなさんならそれができるはずです」とエールが贈られました。みんな真剣に聞いてくれ、いつもより言葉に力と心が入りました。